お気に入りのパーツ「LEDリフレクター トリプルアクション(スモール・ブレーキ・流れるウインカー)」ですが、右側だけ流れるウインカーのLEDが微妙に点灯しなくなってしまいました。
そこで、後任として購入したのがBRIGHT XのLEDリフレクター。前のリフレクターの3倍くらい値段が高いうえ、流れるウインカーという面白い機能もありませんが、「車検対応・国際基準Eマーク取得」の信頼性から決定。
価格:12,800円 |
↑高級そうな(笑)箱入りで到着。商品番号はAA-03。KOITO製53-17601のリフレクターを使用している車種ならばすべて対応可能です。
↑Eマーク認定書、照度検査報告書、保険書(1年間)付きで安心
リフレクターも密閉されたビニールで個別包装されています。
↑コーキングもちゃんと実施されています。配線はリフレクターの端から出ており、リフレクター取り付け用の穴からバンパー裏側に引き込めるので、車体に穴あけは不要です。
↑既存配線の長さが短い(たぶん1m程度?)ような気がしたので、エーモンの配線コード+ギボシ端子で適当に延長。余裕を持たせて合計3m程度の長さにしました。
↑自分の過去の記事を読みかえしながら、リアのラゲッジスペースの配線をすべて外して引っこ抜き、かわりにBRIGHT Xの配線を引き込んで無事点灯。
・・・まぁ、これだけではつまらないものですから、せっかくなのでもうひと手間加えてみることにしました。やっぱり流れるウインカーは欲しい!ということで悩んだ結果こちらをチョイス。
ドレスアップパーツショップ「NANIYA」さんの「シーケンシャルLEDテープ(アンバー)30cm 2本セット」。ウインカーON毎にLEDが一定のスピードで流れる機能を持っています。
これを前のLEDリフレクターのウインカー用配線のところに組み込めば、流れるウインカーができるはず!ということで実験開始。
↑「シーケンシャルLEDテープ(アンバー)30cm 2本セット」。配線は赤(+)と黒(-)のシンプルなもの。
↑こちらも既存配線の長さが短いので、エーモンの配線コード+ギボシ端子で合計3m程度の長さまで延長。
もう売っていないようなのですが、エーモンの「12V電源ボックス」というLEDのテストができるもので事前に点灯確認を実施したところ、配線のでている側からLEDが順番に点灯することを確認。事前に家の中で検品できるので結構活用しています。ちなみに、リフレクターももちろんこれで点灯チェック済。
ちなみに、今は以下の商品が「12V電源ボックス」の後継品として販売されているようです。
↑配線後の点灯確認。取り付け場所はかなり悩みました。実際、数ヶ月は悩んでます。
LEDテープの配線は、ウインカーポジションの配線とあわせて車体とバンパーの隙間から下に一度降ろし、リフレクターの配線とあわせて車体の下からラゲッジスペースのゴムブッシング経由で引き込んでいます。(前のリフレクターの取り付け記事参照)
↑取り付け完了。ハザードに合わせてウインカーが流れ始めたところ。
↑完全にLEDが点灯したところ。ハザードの時はちょっと派手かな・・・。まぁ、後続車へのアピール向上による安全性アップに役立つのではないかと(言い訳)。
ちなみに、この流れるウインカー、エンジン(ACC)オフ時は動かないことに気づきました。
配線図を書き直してみると・・・あ、プラス配線がイルミ線につながってる・・・。
面倒だから当分これでいいかな。
動画撮ってみたのでアップします。
追伸(後日追記)
ウインカーの流れる方向が外から内側に向かってしまっているので、車検に対応できませんでした。
ディーラーで指摘を受けて、その場で配線切断・・・。いつか向きを変えて復活させたいです。