緊急事態宣言の中、外出することもなく週末はあつまれ動物の森しかやっていない日が続いてます…。
そんななか、仕方なく車で出かけなければならなくなり、久しぶりに車のエンジンをかけようとしたら…
スタートスイッチ式なので、ボタンを押すことで普通はエンジンがかかるのですが、カカカカカっと、点火プラグ?なのかセルスターターの音なのか(キュルキュル音じゃないです)動いている音がするのですが、肝心のエンジン音が始まらない…。
初めての経験なので焦りながら説明書を読むと、まずはアクセサリーオンの状態にしておき、そのあとブレーキを踏みながらスタートボタンを15秒くらい長押しするとエンジンがかかることがあるようです。
これを試してみたのですが、カカカカカっという音が続くのみ。結構音が大きくて、家族が心配顔で外まで出てきましたよ。
ネット検索やらしてみたのですが、まずはバッテリー上がりを疑うことがよさそうです。
ついに、念のためと2年前の正月のセールで買っておいたブースターケーブルを使うときが来ました。
つなぐ順番
- 自車のバッテリーのプラス端子に赤ケーブル
- 応援車のバッテリーのプラス端子に赤ケーブル
- 応援車のバッテリーのマイナス端子に黒ケーブル
- 自車のエンジンの所定箇所に黒ケーブル
説明書によれば、ウィッシュの場合、4番はエンジンカバーを外した下にあるボルトに接続するようですね。
そういえばエンジンカバー外したことないや…。4つのクリップを順番に外すって、クリップはどこ〜。どの程度、力をかけてカバーを持ち上げてよいのか分からず不安になりましたが、カバーを持ち上げるように引っ張ったらバコッとあっさり外れました。3番と4番のクリップだけが(笑)
先日、洗車の時にエンジンカバーも拭いたのですが、あまり綺麗じゃないですね。
雨の中、説明書片手に右往左往。あぁ、こんなことならエンジンカバーを外す練習しておけばよかったわ。
まぁ、なんとか準備は整いました。実家に無理を言って車(ホンダ車)で来てもらい、ケーブルを順番に接続…と思ったら今度は実家の車のボンネットが開かなくて動揺。車内からコックは外したのですが、ボンネット内のレバーが見つからない…説明書を見せてもらうとレバーを押すと書いてありました。レバーどこ?っと思いながらガチャガチャやってやっと見つかりました。簡単だと思っていたのでちょっと恥ずかしい。車種が違うとレバーひとつで結構違うんですかねぇ。
さて、数分充電してもらってエンジンボタンをプッシュ!エンジンかかりました!
外出を控えていたとはいえ、車を動かしてないのは二週間くらいのはずです。バッテリー結構劣化しているのかなぁ。
さて、落ち着いたところで、ふとメーターパネルをみたら、なぜか警告灯が2つ点いたままです。( ̄◇ ̄;)
説明書を調べると、エンジン警告灯とスリップ表示灯でした。
エンジン警告灯
スリップ表示灯
バッテリー上がりの後だからエンジン警告灯が出たのでしょうか。近所を走行してみましたが、特別違和感はなく通常通りに走れる感じです。でも、エンジンを切って再度エンジンをかけた後も表示されつづけているため、とても不安に。仕方がないのでディーラーへ連絡してみていただくことにしました。
結果・・・
コンティニュアスリバリアブルバルブリフトコントローラーとは、バルブリフト量をエンジン負荷に応じて制御するコントローラーとのことです。
バルブリフトコントローラの内部が経年劣化することにより、エンジンバルブのタイミング制御部分が作動不良となって走行中にエンジンが吹けなくなり、速度が出ない状態となると、エンジン警告灯が点灯するようです。
ただ、整備士の方のお話ですと、エンジンは元気そうであり、このコントローラーも検査時には異常が見られなかったとのことでした。バッテリー上がりが警告灯の点灯の原因の可能性が高く、少し様子を見ても問題ないのではないかとアドバイスをいただいたので、値段も値段ですし様子を見ることにします。検査料3,300円だけで本日は済みました。
ちなみに、一度警告灯が点灯すると、その後異常がなくなっても常灯しつづけるとのことです。警告灯は点灯する色で緊急性がわかるみたいですね。
「赤色=危険」「黄色=注意」「緑色=安全」今更ですが、勉強になりました。
もうそろそろ車検なので、一緒にバッテリー交換しようかな。バッテリーというと、カオスが有名ですよね。どれが適合するのか調べておかないと。Q-55でよいのかな。同じ車の型式でも年式で適合商品が違うようです。気を付けないと。