↑自室のネットワーク構成図。
↑居間のネットワーク構成図。
一度やってみようと思っていた、現在の我が家のネットワークの構成図を作ってみました。
こうやって作ってみると、なんか我が家って無線が飛び交う凄い状態だなぁ・・・と思いました。
電磁波の影響は体に心配・・・といっても、付近の無線LANを検索するとたくさんヒットするので、我が家が無線LANをやめたとしてもあまり状況は変わらないかな・・・。
話が脱線してしまいましたが、私の誕生月は3月。
お誕生月記念として、「ホームネットワーク快適化&高信頼度化プロジェクト」を実行に移しました。(笑)
具体的な達成目標は次のとおり。
1.無線LANの送受信スピードのUP。
2.データバックアップ先であるNASの容量、信頼度、機能UP。
NTTのフレッツ光プレミアムに加入し、最大100Mbpsの通信速度を手に入れてからは、動画や音楽などの重たいデータを送受信することが多くなってきました。
しかし、自室でパソコンをやるときはよいのですが、冬は結構寒い・・・汗。
また、自室にこもってしまうのも、家族とのコミュニケーション不足になりそうで怖いです。
そんなわけで、最近は居間でノートパソコンをやる時間が増えてきました。
しかし、我が家の無線ネットワークの通信速度は、バッファローのAirStation(IEEE802.11g/b)を利用した最大56Mbps(理論値)。購入した当時は最速だったのですが、マルチメディアデータを送受信するには少々物足りなさを感じている今日この頃です。
特に私のノートパソコン、HPのCompaq6720sは無線LANが内蔵されていないモデルであるために、約2,000円のUSBタイプのAirStation子機を挿しているのですが、内蔵無線LANを搭載している妻のノートパソコン(Inspiron630m)よりも無線感度が悪く、速度が激減しがちで10Mbps出ればよいほうです。
また、任天堂のWiiとDSもAirStationに繋げていますが、DSの仕様上、セキュリティレベルの甘い「AES」でデータをやり取りせざるを得ないため、情報漏えいが心配。
そこで、理論値上で最大300Mbps出るという最新の無線LAN規格、Draft11nに対応した機器を追加または乗り換えることで、解決することにしました。
そしてもうひとつ。
当初、デスクトップパソコンとノートパソコン間でデータを共有するために購入したバッファローのLinkStation、150GBのNAS(ネットワーク接続ストレージ)ですが、一眼レフで撮影した写真のRAWデータ等で確実に容量が足りなくなりつつあります。
また、ミラーリング等は行っていないので、万が一のハードディスク故障時には、データが消えてしまいます。(それを考慮してPC側にもデータを残していますが・・・)
さらに現在のNASは、LANの接続速度が100Mbpsと激遅。
無線LAN側を300Mbpsにしても、NASとのデータのやり取りは遅いままになってしまいます。
そこで、容量が大きく、LANの接続速度が1,000MbpsのNAS(ミラーリング等を実施)を新たに設置することで解決することにしました。
結構な散財ですが・・・、夢のホームネットワーク快適化&高信頼度化に向けてれっつごー!
※アイコンは、ヤマハ、情報屋さんのリンク先であるAppleOfDiscordさんのデータを利用させていただきました。
ホームネットワーク快適化&高信頼度化プロジェクト(その1)現状把握と達成目標
2009年2月22日