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【レビュー】 リモートスイッチ RS-60E3

2008年12月15日

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花火の写真や、バルプ撮影といって、シャッターを長時間あけたままの流し撮り撮影には、リモートスイッチが必需品です。
いつかオーロラの写真を(笑)と思って気になっていたまま、使用頻度が少ないと思って買い控えていたのですが、今年の夏の某日、突然花火大会の特等席に誘われたため、あわてて地元の電気店を駆け巡って、キャノンのEOS Kiss Digital Xにつなぐことのできるリモートスイッチ、「RS-60E3」を探しまわることに。
しかし、なぜかこのスイッチだけがどの店舗にもなく、泣く泣く三脚だけ持って花火大会へ行くことになるという事態になりました。
というわけで、二度とこの失態?を繰り返すまじ!と、楽天市場でスイッチを購入(笑)。
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届いた箱を早速開封して試し撮り。スイッチは片手にフィットする大きさで、違和感がありません。
スイッチを押している間だけシャッターが開く仕組み。スイッチを押したまま固定しておく(バルブ撮影)こともできます。
カメラとスイッチをつなぐコードは、使わないときはスイッチにぐるぐる巻きにしておく仕様。
クチコミでは、この仕様が気に入らないという人がいましたが、コードレスじゃないので仕方ないですね。
使用感ですが、これは手ブレを防ぐのにも有効活用できそう。
カメラを三脚等に設置してシャッターを押しても、設置場所が悪い場合などは、「シャッターを押す」という行為でブレが発生することがたまにありますが、スイッチならば遠隔操作なのでその心配がゼロ。
バルブ撮影に縁のない方にも、お勧めしたい一品です。

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