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【レビュー】 三脚 SLIK コンパクト

2008年12月14日

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キャノンのEOS Kiss Digital Xの次に購入したのが、この三脚です。
一眼レフといえども、いや、一眼レフであるからこそ、夜間などの撮影はブレた写真を撮ってしまいがちです。
(最近のコンパクトデジカメは、ちょっとやそっとの手ぶれはちゃんと防いでくれますからね・・・)
まぁ、高感度撮影を行えば、シャッタースピードを早くできるので、ブレた写真を無くすことが可能ではありますが、いかんせん少々荒い粒子が目立つ写真になりがちです。
というわけで、一眼レフでの夜間撮影には、三脚は必須。
でも三脚って、本当にピンからキリまであって、カメラ本体以上に選ぶのが大変でした。
結局、「まずは本格的な重たくてがっしりしたものではなく、持ち運びが楽な、一番軽いもの」という基準で選び、「SLIK コンパクト」という三脚を購入しました。某ショップの店員さんに聞いたところ、一眼レフの重量にもしっかり耐えて、なおかつ一番軽いものがコレとのこと。数段階に脚を伸び縮みさせることができるので、持ち運び&撮影位置の調整も簡単です。
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使用感は、微妙にがたつき感がありますが、まずまずのものでした。
三脚としての最低限の役目は、これで十分果たすことができます。
かばんに入る大きさなので、手軽に持ち運びできますし、集合写真なども、この三脚&セルフタイマーで楽に撮ることができました。
ただ、やっぱりコンパクトかつ軽量なので、強風が吹けば倒れる感じであり、取扱い時は十分注意が必要です。現に、私は一度倒して大切なカメラに傷を付けてしまいました・・・。
また、いくらコンパクトかつ軽量で持ち運びが手軽とはいっても、一眼レフ+交換レンズだけで十分な重さがあるので、出来る限り身軽でありたい旅行時には、少々お荷物に感じることも・・・。
これだったら、お手軽感はばっさり諦めて、本格的なデカイやつを買って常時車に積載し、「撮るぞ!」と決めたときだけえっちらおっちら持っていくというスタンスにすべきだったかもしれません。
三脚選びは難しいですね。

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