クロアチア・スロベニア風景写真@ルジャ広場【魚眼】
5月30日(土) ドゥブロヴニクのメイン通りであるプラツァ通りの東端、旧市街の中心にはルジャ広場があります。以前はここで青空市場が行われていたとか。 広場の東(写真では左端)に立つ高さ31mの鐘楼は、1444年の完成。壁面には時計が備わっており、毎正時と30分ごとに鐘が鳴らされます。 広場の中心(写真では正面)に立つ柱には一体の騎士像があります。 これは、ヨーロッパ都市の自由と独立の象徴とされる伝説の騎士、ローラントの像。 1418年に作られたもので、この像の右腕の肘から手首までの長さである51.2cmが ...
クロアチア・スロベニア風景写真@ドゥブロヴニクの街の様子(その2)
5月30日(土) ドゥブロヴニクの大聖堂を出て少し西に行ったところにちょっとした広場(グンドゥリチェヴ広場)があり、朝市をやっていました。 観光客がすごく多いので、活気があふれています。 結構儲かっていそうでした。笑 そのままちょっと路地に入ると、結構狭い道が続きます。 現在、旧市街には1,000人ほどの住民が暮らしているそうですが、その方々はこういった場所に住んでいるようですね。 先ほどまではかなり曇っていたのですが、ここにきて快晴に急変。 あぁよかった!
クロアチア・スロベニア風景写真@ドゥブロヴニクの大聖堂【魚眼】
5月30日(土) ドゥブロヴニクの旧市街の南奥には、中央にドームをもつバロック様式の大聖堂があります。 天井が高く撮られた身廊は、両側の側廊との間を巨大な柱とアーチで仕切られています。 中央奥の上の方には、特徴的なドームが見えますね。 それにしても、すごい人でした。 大きなクルーズ船が到着していたらしく、人ばっかりで身動きがとれません。 上の写真は、身廊の突き当たりにある主祭壇の様子。 巨匠ティツィアーノによる「聖母被昇天」の祭壇画が飾られていますが、それよりもやっぱり人の多さのほうに目がいってしまいます ...
クロアチア・スロベニア風景写真@ドゥブロヴニクのフランシスコ会修道院
5月30日(土) ドゥブロヴニクの旧市街に西門から入ってすぐの場所に、フランシスコ会修道院があります。 14世紀ロマネスクの美しい回廊が中庭を囲っており、その柱頭には上の写真のように様々な装飾が施されています。 ちなみに中庭には15世紀からの井戸があるそうですが、柱頭の装飾ばかりに目がいってしまい、井戸を見る余裕はありませんでした。笑 また、ここでは、クロアチア最古で、世界でも3番目に古い薬局が現在も営業中。 中世から受け継がれるレシピに基づき、薬草をふんだんにつかったコスメやハーブティーなどが売られてい ...