クロアチア・スロベニア風景写真@聖ロヴロ大聖堂(その3)【魚眼】
5月29日(金) 聖ロヴロ大聖堂の鐘楼は登ることができます。 上の写真は、鐘楼の最上部である3層目から東側を眺めた光景。 目の前の川っぽいのは、トロギール運河。 トロギール旧市街を島として南北から切り離しているものです。 クロアチアっぽい赤い屋根の数々が印象的でした。 ちなみに、風がかなり強かったです。 上の写真が、鐘楼3層目の内部。鐘が2つありました。 勝手に鳴らしたら怒られそう。笑 実は結構狭かったりします。 中央のマンホールのふたっぽいところは、一番下まで吹き抜けになっており、高所恐怖症の人は覗きこ ...
クロアチア・スロベニア風景写真@聖ロヴロ大聖堂(その2)【魚眼】
5月29日(金) 聖ロヴロ大聖堂の中は、石造り。 側廊の仕切り壁の丸いアーチはロマネスク様式ですが、上部のアーチは少し尖っているのでゴシック様式とのこと。中の作りにもいろんな様式が詰まっていますね。 左手奥に置かれた複数の円筒の柱で支えられているものは、石の説教壇。 13世紀に作られたもので、柱は8本あります。 近くで見ると、細部まで彫刻が彫られていて、見事でした。 この写真は、トロギール司教だった聖イヴァンの石柩。 石の説教壇の横くらいにあります。 すごいのは、天井まで彫りに彫られた彫刻の数々。細かすぎ ...
クロアチア・スロベニア風景写真@聖ロヴロ大聖堂(その1)【魚眼】
5月29日(金) トロギール旧市街地の中心であるイヴァナ・パヴラ広場には、広場には各国のツアーが一堂に会していました。 ここには、この地で最も重要な建築物である「聖ロヴロ大聖堂」があります。 3世紀に殉教した聖ローレンスに捧げられた聖堂で、もともとキリスト教の教会があった場所に13~15世紀にかけて建てられたものです。 鐘楼は、高さ47m、3層構造になっています。14世紀初頭に建てられたものですが、ヴェネツィアから攻撃を受けた後修復を繰り返し、現在の形になったのは17世紀。 そのため、各層で建築様式が異な ...
クロアチア・スロベニア風景写真@トロギールの海岸通り
5月29日(金) トロギールの旧市街地の南側は、海岸通りになっています。 港には各国からきたクルーズ船が停泊中。青空に映えて絵になりますね。 この写真は、海岸通りから見た旧市街地の城壁です。 城壁の向こうに見える尖塔は、聖ニコラ修道院。 島自体はすごく小さいので、1時間もあれば一周できそうです。