クロアチア・スロベニア風景写真@シベニクの街の様子【魚眼】
5月28日(木) シベニクもクライマックスです。 聖ヤコブ教会を見学した後は街歩き。 石畳の道の両側は商店が連なっており、観光客がたくさん。 でも、一歩路地に入ると入り組んでおり、下手をすると迷ってしまいそうでした。 聖ヤコブ大聖堂の裏側には、聖バルバラ教会が建っています。 15世紀前半に建てられたゴシック様式の教会ですが、時計や窓が不規則に並んでおり、逆になんだか面白い感じを受けました。 入口の横の鐘は、本来は聖ヤコブ大聖堂につけようとおもったけど使わなかったからここにある・・・だったか、そんな感じの説 ...
クロアチア・スロベニア風景写真@シベニクの聖ヤコブ大聖堂(その2)
5月28日(木) 聖ヤコブ大聖堂の主祭壇右奥には小さな洗礼所(上の写真)があります。 ここの天井や壁面には精緻な彫刻が一面に施されており、彫刻者の技術の高さを伺わせます。 彫刻というと、屋根とか手の届かない遠い場所にあるものばかりですが、ここは目と鼻の先にあるので、その精巧さを間近で見ることができます。 外の壁面には、さまざまな表情をした72人の人や動物の顔が刻み込まれています。 刻み込まれた人々の素性はよくわかっていませんが、当時の市民の姿とする説が有力です。 でも、何も知らないでふと見上げて見つけてし ...
クロアチア・スロベニア風景写真@シベニクの聖ヤコブ大聖堂(その1)【魚眼】
5月28日(木) シベニクの街を有名にしているのが、世界遺産に登録されている聖ヤコブ大聖堂の存在。 聖堂の建築は1432年から100年以上に渡って行われ、1555年に完成しています。 その間、数多くの建築家が関わり、様式も最初はゴシック様式だったものが、1441年からはルネッサンス様式に変更。その結果、入口からドーム部分まではゴシック様式なのに屋根はルネッサンス様式になるなど、二つの様式が綺麗に融合している様を見て取ることができます。 聖堂の中は、珍しい石造り。柱から屋根まですべて石でできていました。 石 ...
クロアチア・スロベニア風景写真@シベニクへ【魚眼】
5月28日(木) 世界遺産プリトビッチェを後にし、バスで2時間半。 アドリア海の古都、シベニクが見えてきました。 上の写真は、シベニクの街が遠くに見える、ただの休憩場所からの写真。笑 青空が広がり、景色が綺麗だったのでご紹介しました。 シベニク着。手前の海っぽいのが、シベニク湾。 奥の方に見える白いドーム状のものが、これまた世界遺産に登録されている聖ヤコブ大聖堂。シベニクではこの大聖堂の見学を中心に街を歩きました。