前の愛車ヴィッツのときにオートバックスで購入したものです。
もう、販売していないですね。ヤフオクぐらいしか入手する方法はないかも・・・。
ヴィッツ純正のHIDであるディスチャージヘッドランプがなんだかあまり白くなく、思ったほど明るくもない気がしていたので、社外品で有名なPIAAのHID純正交換用バルブを買ってみようとしてたら、後ろから「PIAAよりも安くて3年保証で品質も十分(品質に自信があるから3年保証をしている)なGIGAがオススメですよ。」と店員のような方が話しかけてきたのを覚えています。
「トヨタ純正のHIDであるD4S型は、廃棄時の環境負荷軽減を踏まえて水銀フリーとしているがために、一般的なHIDよりも暗い」とか、色々豆知識を聞いているうちに、この人の話なら信じられるかなと思ってオススメされたこの商品を選んだのを覚えてます。
後でこの方の上着をよく見たらカーメイトのハッピでした。店員じゃなかった。(笑)
確か新年早々の初売り特価だった気もしますが、個人的にはそれなりにいい値段するなぁと当時思ってまして、ヴィッツにさよならするときも、しっかりと取り外しました。
運良く、ウィッシュ20系のロービームも、同じD4S型のディスチャージヘッドランプでしたので、そのまま移植。
取り付け方法は、
1.バッテリーのマイナスを外す。
2.ロービームのバルブの蓋を回して開ける。(左側のみ、エアクリーナーホース?を外さないと蓋まで手が入りません。)
3.バルブに繋がっている銀色のコネクタを回して外す。
4.バルブを固定している止金を押し上げて慎重に純正バルブを引き抜く。
5.GIGAのバルブを灯芯に手が触れないよう気をつけながら、先ほどと逆の手順で取り付け。
となります。
↑右側、ロービームの蓋を外したところです。丸でかこった銀色のコネクタを回して外すことになります。素手のままだと切り欠きで手を切りそうなので必ずグローブをして作業します。
バルブを固定している止金の押し上げ方、そして逆に取付時の固定の仕方にコツが入りますが、構造が分かれば、手探りで作業できます。
先日買ったDVDには、動画でやり方が紹介されていましたので、作業前にイメトレしときました。
ちなみに、左側のバルブの蓋にアクセスするためには、エアクリーナーホース?を外す必要があります。
↑丸で囲った部分の黒い物体ですが、写真右上に写っているクリップひとつで固定されています。
このクリップは、中央を押すと外れるタイプです。
↑外れたエアクリーナーホース。下側の部分にツメがあって、外れにくくなっていますが、グラグラさせたら簡単に外れました。
↑交換後の点灯写真。日中は全然分かりませんね。
↑取り替え前の純正バルブの点灯写真
↓取り替え後の「オーシャンスカイ」の点灯写真
純正のバルブと比べて、少し白さがアップした感じです。
個人的には、点灯直後、白色に安定するまでの青紫色のときが好きです。