自作PCを作る際に参考にしたPC雑誌には、「相性問題は最近はもう起きない」と書かれていました。
しかし、ネットで調べてみると、最新規格であるDDR5メモリの場合、マザーボードとの相性は結構ありそう。
そこで次の条件で気に入ったデザインを見つけたら、マザーボード(ASRock B650M PRO X3D WiFi)のメモリーサポート一覧表で探して載っていることを確認したうえで、安定動作しているという口コミがあるかどうかもあわせて探すという作業をしました。
- PCケースをThe Tower 300とした以上、「光るメモリ」が欲しい
- 容量は将来性を見越すと32GBは欲しい
- AMDのCPUで使うため、AMDの独自規格「EXPO」対応の製品が欲しい
その結果、G.SKILL Trident Z5 Neo RGBシリーズが候補として浮上。16GB×2枚の商品を選択しました。
G.Skillは自社でチップを製造しておりませんが、チップの選別が非常に厳しいことで有名で信頼性が高いという評判のようです。
G.SKILL DDR5-6000 (16GBx2) Trident Z5 RGB F5-6000J3636F16GX2-TZ5RS
パッケージです。初めから2枚セットになっています。
パッケージからメモリを取り出したところです。ヘアライン仕上げのヒートシンクの外観は高級感がありますね。
マザーボード(ASRock B650M PRO X3D WiFi)に取り付け。2枚構成なので、マニュアルにもとづきA2とB2スロットに差し込みます。
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参考The Tower 300で自作PC(②マザーボード:ASRock B650M PRO X3D WiFi)
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初めて電源を入れたときの様子。メモリ上部が虹色にグラデーションしながら光ります!
メモリの色は、ASRockの「Polychrome SYNC」ソフトで変更できます。
メモリの色をオンボードやファンの色と合わせた結果。
メモリの色だけ初期設定の虹色グラデーションに戻ってしまった状況。
OnboardLEDと異なり、ASRockの「Polychrome SYNC」ソフトを起動しないと初期設定の虹色になってしまうようです・・・。
解決策ないですよね・・・このソフト、起動に時間がかかるので、今はメモリだけ初期設定の虹色グラデーションのままです(笑)
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参考The Tower 300で自作PC
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