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The Tower 300で自作PC(⑰ケースオプション:Thermaltake Chassis Stand Kit for The Tower 300 Black)

2025年9月27日

The Tower 300最後の仕上げ、横置き用のキット「Thermaltake Chassis Stand Kit for The Tower 300 Black」です。

3.9inch LCD Screen Kitと異なり、多色展開しているようですね。

参考The Tower 300で自作PC(⑨PCケースオプション:Thermaltake 3.9inch LCD Screen Kit for The Tower 300 Black)

The Tower 300のケースを選ぶなら、せっかくなのでオプションの3.9inch LCD Screen Kitも用意したいですよね。 ちなみに、ケースにははじめから3.9inch LCD Scr ...

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普通のタワー型PCは、幅は20~25cm程度で、奥に50cm~60cmと長くなる長方形の箱型ですが、このThe Tower 300は、オリジナリティあふれる8角形。
中身を「魅せる」ことに特化しており、マザーボードが正面を向く形でセットされます。そのため、横幅は34.2cm、奥行きは28.1cmと横幅がすごく長いので置く場所に悩むのが一番の問題。(ちなみに高さは、55.1cm)

そこで、この横置き用のキット(専用の台と蓋)を使って、PCデスク横のスチールラック(横幅90cm×奥行き45cm)の棚のひとつに横置きで置いてしまうことにしました。

箱を開封すると台座と蓋と説明書が入っていました。

台座を組み立て。ベースとなる台にThe Tower 300を支える支柱2本を差し込むだけです。   

台座には、大きく「thermaltake」のロゴと名称が凹凸でプリントされています。ただ、パソコンに隠れて見えない位置・・・。

The Tower 300の下のパーツを取り外し、防塵ネットを外したら、スタンドキット付属のカバーを取り付けて完成。

スチールラック(横幅90cm×奥行き45cm)の棚のひとつに横置きで置いた様子。

横置き時は、メジャーでざっくり計測したところ「横幅約58cm、奥行き約34cm、高さ約39cm」でした。
廃熱やケーブル取り回し、設置作業のことを考えると、横幅70cm、奥行き40cm、高さ45cmくらいのスペースは最低限必要になると思います。

参考The Tower 300で自作PC

新しいパソコンの構成は次のとおり。 項目 品名(クリックすると組み立て工程などを紹介するページに移動します) PCケース Thermaltake The Tower 300 PCケースオプション(横置 ...

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