先日取り付けしたCOWON（コウォン）のドライブレコーダー「AW1-8G-SL」は、常時電源に接続することで駐車中のイベント（衝撃）録画を可能にさせましたが、すぐにバッテリー保護のために電源が落ちてしまうのが難点でした。
これを解決する商品はないものかとネットを徘徊していたところ、以下の商品を発見。
 | 【あす楽対応_関東】【レビューを書いて送料無料】バックアップ電源内蔵シガーソケットUPS200 価格:9,280円 |
「エンジンをきっても電源が切れない」がウリの車載用バックアップ電源です。３個のシガーソケット（うち１個のみバックアップ電源対応）＋USB電源出力を装備。通常走行中（入力電圧13.2V以上）に内臓バッテリを充電し、エンジン停止時には蓄電した電気を12Vで機器に供給します。COWONのAW1なら満充電で約７時間動作するとのことです。
というわけで買ってみました。
オプションで家庭用100Vコンセントで充電できるACアダプターや車両バッテリ直結ケーブルも用意されています。車両バッテリ直結ケーブルを使えば、入力電圧が13.2V以上である限り、エンジンをかけていなくても内臓バッテリを充電できるようになるので、日ごろ長距離を走らない方には便利なアイテムです。
ちなみに、販売元はCOWON（コウォン）と何らかの関係性があるのか、車両バッテリ直結ケーブルは自分がドライブレコーダー「AW1-8G-SL」用に購入した電源ケーブルと互換性がある模様。
そこで思いついたのが、
【現在】常時電源→AW1オプションの電源ケーブル→AW1
【今後】常時電源→AW1オプションの電源ケーブル→UPS200→AW1付属のシガーソケットプラグ→AW1
と接続すること。AW1オプションの電源ケーブルを活かすことができそうですね。
緑色のランプ点灯：入力電圧が13.2V以上 緑色のランプ消灯：入力電圧が12.0V未満
赤色のランプ点灯：充電中 赤色のランプ消灯：未充電または充電完了
充電は入力電圧が13.2V以上ないと行われないので、緑色のランプが消灯すれば赤色のランプも連動して消灯することになります。写真はエンジンを切ってすぐの状態。UPS200の緑色と赤色がまだ点灯していますが、COWON（コウォン）のAW1用スマホアプリで現在の電圧を図ると12.9V。
実際と比べて誤差が生じているのが、アプリのほうなのか、UPS200のほうなのかわかりませんが、とりあえず動いているのでよしとします。
とりあえず、AW1用スマホアプリでAW1の動作設定を「駐車録画開始13.1V以下、終了電圧11.8V以下」に設定してみました。これでうまくいくといいのですが。
