ロービーム、ハイビーム、ポジションの全てをホワイト系に揃えておいて、フォグランプだけ純正の暖色系のままにしておくわけにはいきません。(笑)
なんて言い訳を考えながら色々フォグランプを探してみると、最近はやっぱりHIDが流行なんですね。
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そこで明るいと評判の↑のHIDを検討したのですが、ウィッシュ20系のフォグランプは、H16型という省電力かつ低発熱なランプであるためか、ランプ前面のカバーがガラスではなくプラスチック製です。
そのため、高光度のHIDバーナーに変えたら前面のカバーが溶けるという事態に陥った方もいらっしゃるとか。
そんなわけで腰が引けてきて断念。(笑)
次の選択肢はLED。しかし、いろいろ探しているうちにイカリングをやりたくなってきました。(笑)
日中はイカリング点灯でデイライト仕様、というのに憧れはじめ、その目線で探して行くと、プロジェクター方式のフォグANDイカリングの商品を発見。
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しかし、この商品は、フォグランプ自体は標準で付いているハロゲンランプを流用するか、別途適当なものを買う必要があることに気づきました。初心者なので、てっきりプロジェクターという形式のランプがセットになっているものだと勘違い汗。
ウィッシュ20系のフォグランプは、H16型という省電力かつ低発熱ながらも若干暗い?型番のため、単純に流用した場合、プロジェクター方式に変わることで思ったとおりの明るさを得られるのか不安になってきました。
ということで、残念ながら不採用。
結局、以下の商品を見つけて購入しました。
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トヨタ車用フォグランプの形にあわせて作られた36W相当LED仕様(3W LED×片側6発×左右)のフォグランプに青色イカリングを搭載した商品です。イカリングの色は白も用意されていました。
到着した商品の箱が下。おもいっきり中華製ですな。
トヨタ?、6,000K、青色?(笑)
箱から出した様子です。イカリング点灯用の赤黒ケーブルがすごく細い・・・。
でも、ライト全面はガラス製となっており、結構しっかりした作り。中華製なので、一応配線の根元付近(保護チューブ部分)にコーキングを施しておきました。
さっそく取り付けです。
作業効率をあげるため、フォグランプを交換する側のタイヤを思いっきり内側に寄せます。
たとえば、上の写真のように左側のランプであれば、ハンドルを思いっきり右に切ります。
そして、バンパーとインナーとを留めている赤丸部分のクリップを90度回して引き抜き、バンパー下部の一番タイヤに近いネジ(これもインナーを留めています)を外した後、インナーをバリバリ外側に引き出します。
バンパーとはがしたインナーとの間にケータイを突っ込んで撮影した写真が上。
ウィッシュのフロントはヴィッツと違って空間が広くていいですね。
フォグランプは左上の赤丸のネジだけで留っているだけなので、このネジを外したらフォグランプを左側手前に引っ張るだけで取り外しできます。
フォグランプを取り外した後、フォグランプ用配線を矢印の方向にツメを押しながら引っ張ってとります。
↑取り外したフォグランプ用配線の拡大図です。
↑取り外した純正フォグランプです。右側2つのでっぱりがツメの役割をはたしているため、ネジ1個でも外れません。
↑灰色のフォグランプ:取り外した純正品。黒色のフォグランプ:今回取り付ける商品。
イカリングを点灯させるために用意した赤と黒の延長ケーブル&保護用チューブも参考として撮影しました。
赤と黒の延長ケーブルは、あらかじめバッ直配線時に車内に引き込んでおいたケーブルに接続し、別途用意するスイッチと組み合わせてACC配線に接続します。これで必要に応じて以下リングをオン・オフできるわけです。
↑以下リング用配線を引き回すため、エンジンルームのカバーを外しました。
↑左側と同様、右側のフォグランプ付近をバンパーとインナーとの隙間から撮った写真です。ウォッシャータンクが邪魔して手を入れづらいですが、左側の作業で慣れておけば余裕です。
↑交換後のフォグランプ付近拡大写真です。よく見るとLEDであることが分かります。
↑フォグランプ点灯時の写真です。商品名どおり爆光と言い切ってよいのか分かりませんが、暗くはないし、希望のホワイト光となり大満足です。
↑フォグランプ不点灯&イカリング点灯時です。イカリングは主張するほど明るくないため、フォグランプ点灯時や日差しが強いときは点灯しているかどうか分かりにくいかもしれませんが、夕方には綺麗な青色を確認できました。十分満足です。