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前回、フロントビューカメラを取り付けましたので、今回はリアビューカメラの番です。
ヴィッツの純正ナビのバックカメラは、ハッチバックの取っ手の横ぐらいに外に飛び出した感じで取り付けますが、はっきりいって格好悪いです。
かといって、リアバンパーのナンバー灯あたりに取り付けようとすると、今度は場所が低すぎる気がします。特に、アルパインのマルチビューカメラはさまざまな視点に切り替えられることが特徴なので、それを生かせる場所じゃないと意味がありません。
そして思いついたのが、リアスポイラーの真ん中。意外と目だたなそうです。
しかし、ひとつ難点が・・・それは、カメラをしっかりと取り付けるためのねじ止め。
DIY初心者なので、車に穴をあけるなんてやったことありませんし、失敗したときが怖いです。
でも、ここは上達のためにやるしかありません!(笑)
そこで買ってきたのがリョービのドライバドリルキット(FDD-1010KT)
リョービ FDD-1010KT ドライバドリル 646003A | |
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すぐに使える14種類のビット、ソケットなどが1パッケージになってケース付とお得感のあるキットです。でも、カメラのねじ止め用の穴のサイズである2.5mmのビットはついていなかったので、別売りの2.5mmのビットもあわせて購入。
マーキングして・・・
慎重に、現物を当てながら穴をひとつづつあけました。
取り付け完成!でもケーブルが丸見え・・・。
本当は、リアスポイラーを取り外して、うまく車体とスポイラーとの間にケーブルをはさむつもりだったのですが、スポイラーが両面テープ?等でがっしりと車体についていて取り外せませんでした。
仕方がないのでケーブルは写真のように長く外に出たままにしてあきらめることにしました。でも、カメラと同じく意外と目立たないのが救いです。(写真では目立っていますケド)
ケーブルはハッチバック右から引き込み、右のテールランプから室内へ。
ケーブルを伝って雨水が中に入るのを防ぐため、ケーブルはテールランプの下側部分から室内へ伝わせました。ただ、結構テールランプのパッキン?が硬くて、そのままだとケーブルをつぶしてしまいそうに思えたので、テールランプのプラスチック部分をちょっとだけドリルで削りました。
室内から見たケーブル引き込み部分です。
ケーブルのサイズだけ穴をドリルで作りました。
後は、ドア下にケーブルを這わせてフロントのナビ部分まで持っていけば完成!
パノラマビューです。広角ですね。
コーナービューです。フロントのカメラと違ってあまり役立ちません。(笑)
トップビューです。車体上方に取り付けた甲斐があります。
一般的なバックカメラというとこれでしょうか。
でも、ビューで「もう下がれない!」という状況でも、実際には結構余裕があったりします。
バックビューです。パノラマビューとあまり変わらないかも・・・。
これまで目視と感覚が頼りだったバックも、これで安心ですね。
お店の白い線にちゃんと沿ってバックしていることをモニターで確認できるのは便利です。