DIY 車いじり

【カーナビ ストラーダ CN-F1XD DIYで取付】ETC2.0車載機の選び方(パナソニック ETC2.0 (DSRC) 車載器 CY-ET2000D)

2018年9月17日

パナソニックのカーナビ、ストラーダ CN-F1XD を購入したついでに、ETCも話題の?ETC2.0車載機にチェンジ。
パナソニックのナビなので、ナビ連動型のものがパナソニックから出ています。

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ETC2.0対応となると、上記2機種くらいかと思いますが、はてさて、どちらにしましょうか。

まずは、ETC2.0についておさらい。

ETC2.0とは

  • ETC2.0とは、道路沿いに設置されたITSスポット(通信アンテナ)と対応車載器(DSRC通信対応)との間の通信により、広範囲の渋滞・規制情報提供や安全運転支援など様々なサービスが受けられる運転支援サービスです。
  • ETC2.0で利用できるサービスは、「高速道路利用料金収受(従来のETCの機能)」+「渋滞回避や安全運転支援情報の提供」です。将来的には「街中での駐車場料金支払いや車両の入庫管理」などにも活用される予定です。
  • 現在、ETC2.0車載機搭載車のみ、圏央道利用分について料金水準を約2割引するサービスや、高速道路から一般道路上の休憩施設等への一時退出を可能とする実証実験が開始されています。
    参考:ETC総合ポータルサイトGo!ETC

ETC2.0の渋滞情報取得サービスとは

ETC2.0の渋滞情報取得サービスについては、以下の図が参考になります。

まとめると、

  • ETC2.0(ITSスポット)は、高速道路の渋滞情報(前方1,000kmの情報)をこれまでの「電波ビーコン」(前方200kmの情報)のかわりに取得します。電波ビーコンは2022年に廃止され、ETC2.0に一本化される予定です。
  • ETC2.0(ITSスポット)は、一般道の渋滞情報は取得できません。従来から存在する「光ビーコン」が前方30km、後方1kmの渋滞情報提供を担いますが、都道府県単位の渋滞情報であれば、2015年からサービスが開始され、対応するナビであれば渋滞回避ルート案内ができる「VICS WIDE」で代用可能ともいえます。

光ビーコンありorなし

光ビーコンのサービスが終了する話は聞いていないので、道路情報をフル活用するためには、光ビーコン統合アンテナ付きの機種がよいと思いますが、ストラーダ CN-F1XD はVICS WIDE 対応のナビなので、光ビーコン統合アンテナがなくても日常生活的には、あまり問題はないかもしれません。

私は、費用面でも5,000円程度安価ということで、光ビーコンなしのCY-ET2000Dを選びました。

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感想(1件)

ちなみに、ETCは必ず車載機に搭載車両の情報を記録させる「セットアップ」作業が必要です。
オートバックスやイエローハットでも手続きできますが、インターネットで調べたところ、3,000円(従来のETC)~3,500円(ETC2.0)程度。

楽天市場では、安価なセットアップサービス付きの商品が販売されているので、私はETC機器を買うときはいつも楽天市場のセットアップサービス付きのものを購入しています。いつもといっても、まだ2回しか買ったことはありませんが(笑)

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