WordPressプラグイン紹介:Amazon Product Advertising APIのエラー解消のために「Rinker」

WordPressプラグイン紹介:Amazon Product Advertising APIのエラー解消のために「Rinker」

クルマのDIYは、備忘録的な面もかねて記事にしていますが、その流れでAmazonや楽天市場等で購入した商品についても紹介することが多いです。

昔は、自分でリンクバナーを作って紹介したりしておりましたが、WordPressを使い始めてからは「Amazon JS」というプラグインにお世話になっていました。「AmazonJS」は「Amazon Product Advertising API」というAmazonが提供するサービスを利用して商品リンクを作成してくれるプラグインで、商品名を入れればAmazonの検索結果が表示され、該当の商品を選択するだけで画像とリンクが貼られるという優れもの。

[blogcard url="https://ja.wordpress.org/plugins/amazonjs/"]

しかし、最近商品リンクが表示されないことが多くなっていました。Webサイトをいじる時間が取れなかったこともあり原因解明できていなかったのですが、先日久しぶりにWebサイトのメンテナンスをしていたらWebサイト自体が壊れるという事態に・・・(;^_^A

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現在、少しずつ直しているところですが、「Amazon JS」の商品リンクがうまく表示されないという問題にあらためて直面しました。

Amazonの「Amazon Product Advertising API」のバージョンが4.0から5.0へ変更となり、旧バージョンのサービスが2020年3月末で停止したことがまずは大きな原因と思い、改めてバージョン5.0のAPI利用権限をAmazonで取得しなおしたのですが、やはり動かず。

色々調べた結果、2019年1月23日にAmazonの「Amazon Product Advertising API」の利用規約が変更となり、「30日売上がないと利用を停止」されてしまっていたことが原因のようでした。うちのWebサイトは自己満足のために運営しているしょぼいものですし、ここ数年クルマのDIYをたまに掲載する程度だったので、売上無しなんて当たり前。その結果、AmazonからAPIの利用を停止されてしまったようです。トホホ。

仕方ないので、利用上限の関係ないAmazonが標準で提供する商品紹介ツールで「Amazon JS」のリンクを差し替えることを試みはじめましたが、どうもデザインが縦長でいまいち。色々解決策を探したところ、「Rinker」というプラグインを見つけました。

[blogcard url="https://oyakosodate.com/rinker/"]

これはいいですね。RinkerはAmazonのAPIが利用できないときでも、楽天市場やYahooショッピングで検索できるし、デザインも横長のカード形式でよさそうです。過去の記事全部差し替えないと・・・。

地道に差し替え作業やっていきます。

追伸

同じ悩みを抱えた方で、わかりやすい記事がありましたので参考にリンクを貼っておきます。

[blogcard url="https://oxynotes.com/?p=11898"]

 

 

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