浜松市に来て2日目。日曜日です。昨日とはうって変わって珍しく晴天!
そして、晴天なのに行ったのは屋内施設の浜松市楽器博物館。(笑)
浜松駅前から徒歩数分という好立地に位置しており、ぶらっと訪れるのにも最適。
※駐車場はありません。車で行く場合は近くに山ほどあるコインパーキングを利用します。
浜松は日本で最初に国産ピアノが作られた街ですので、浜松に行ったらここのお土産屋さんでお土産を選ぶのもよいでしょう。
常設展は大人400円。中学生以下は無料です。
1階と地下1階に展示があり、1階は日本とアジアの楽器、地下1階はオセアニア、アフリカ、アメリカの楽器、ヨーロッパの管楽器と弦楽器、ヨーロッパの楽器が展示されています。
基本的に展示された楽器に触れることはできませんが、無料で各楽器の紹介とその音色を確かめられるガイドフォンを借りられるので、各楽器を眺めながらその音色を味わうことができます。
また、一定の時間ごとに世界初のピアノ(復元)の生演奏等を行ってくれたりします。
ピアノの構造(弦をはじく仕組み)のカットモデルなども展示されており、結構勉強になりました。
体験コーナーでは、子供たちも触って楽しめる各種楽器が設置。
大人も思わず手にとって遊んでしまえそう。
じっくりと館内を回ったら、1日があっという間に過ぎてしまいそうです。
・・・しかし、じっくりと楽器博物館を楽しんでいる余裕は実はなく、午後は大井川の上流にある寸又峡温泉を目指しました。東名高速の相良牧の原ICから約2時間半程度でしょうか。
青空の下、お茶畑を眺めながらひたすら川沿いの道を登っていきます。
最後は車一台しか通れないような道を進むと、秘境と呼ばれる寸又峡温泉。
ここの温泉は「美人の湯」と呼ばれているのですが、本当に肌がすべすべになります。
これまで旅行先でいろんな温泉に入りましたが、本当に「普通のお湯とは違う!」と実感できたのは今のところここだけです。
日帰り入浴もやっているようなので、また行きたいですね。
楽器博物館に行ってきました。
2009年9月13日