CPUクーラー外してグリス塗り直しで発熱対策

6月に記事にした、テレビ録画とネット動画鑑賞をメイン用途にした自作パソコンのCPUの温度が熱くなりすぎて起動しないエラーの件の後編です。

参考CPUの温度が熱くてパソコンが起動しない…

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大きな液晶TVの裏に置いているため、当初はホコリとかで熱の換気ができてない為なのかと思っていたのですが、以下の記事を見つけました。
もしかしたらCPUとCPUファンとの間のグリスが乾燥してダメになって、ファンへの熱伝導率が悪くなり、冷却がうまくいっていないのかもしれません。

CPUグリスの塗り方と拭き取り方を写真で解説

このまま何もしないと、パソコンがただの箱になってしまうので、重い腰を上げてホコリ取り&グリス塗りなおしを敢行することにしました。

でも、実はグリスを塗るのは初めて・・・なのです。ドキドキ。
初めてPCを組むときは、付属するCPUファンの裏側にグリスが塗られているので自分で塗る必要ないですからねぇ。

シリコングリスをゲット

グリスといっても色々な種類があるのですね。

CPUグリスの選び方!素材別にCPUグリスの冷却効果を比較しました

ただ、性能の良いグリスを塗っても、温度差は数℃程度しか変わらないようなので、オーバークロック等をしない私には安価なものでよいでしょう。

Amazonで500円以下のノーマルなシリコングリスをゲットしました。

CPUファンを取り外し

頑張ってTV裏側からPCを引っ張り出しました。

右上の白いぶつぶつが気持ち悪いですが、これはホコリがPC上部から入らないように付けていた「ほこり取りフィルター」を剥がしたとき、剥がし漏れた糊の残り滓です。気にしないでくださいませ。

早速ネジを数本外して、PCの中身をオープン。

うわーホコリがいっぱ・・・いではないですね。
それなりにホコリがCPUファンに付いてしまってはいますが、ほぼ24時間動かしている割には少ないですし、熱暴走を引き起こすほどひどい状況ではありません。きっとPCの通気口に「ほこり取りフィルター」を付けていたおかげですね。

ファンの配線も確認しましたが、断線やプラグ外れなどは確認できませんでした。

・・・とすると、グリスの乾燥による熱伝導率低下が原因の可能性が高まってきましたね。
そういえば、今更ですがCPUファンを取り付けたことがあっても、取り外したことがありません。(;^_^
慌てて調べます。

うちのPCのCPUクーラーはプッシュピンタイプですので、ロックを外して引っ張るだけでした。
最初、「力を入れても全然外れない!」という状況になりましたが、ピンのロック解除がうまくできていなかったためでした。
焦っちゃダメですね。

取り外し直後のCPUクーラーの裏側です。グリスの跡が見えます。

CPUクーラー取り外し直後のCPUです。なんか汚い・・・。(;^_^A
ウェットティッシュで残ったグリスを拭き取ります。

CPUファンの裏側も同様に綺麗にしておきます。

グリス塗りの準備

Amazonの安価なグリスの登場です。

注射器みたいですね。

注射器みたいなグリス本体のほか、ヘラとゴムサックが2つ入っていました。

グリス塗布

いよいよCPUへグリスを塗布していきます。

適当に注射器からうにゅっと出します。


指サックをはめた指で均します。

ヘラも使って、さらに均して完成です。

完成。CPUファンを取り付けて終わりです。

ほこり取りフィルター

ほぼ24時間稼働するPCなのに、中がそれなりに綺麗だったのは「ほこり取りフィルター」のおかげでしたので、今回も貼りなおします。

シール加工されているので、適当なサイズに切ってPCの通気口に貼っていきます。

結果

グリス塗りなおしと「ほこり取りフィルター」の張り直しが終わりましたので、PC電源をONしたところ、無事にCPUの温度が下がって正常に起動しました。
数日間様子を見ましたが、今のところ毎日正常に動いていますので、今回のトラブルはグリスの乾燥が原因でした。

当てずっぽうでしたが、正解していてよかったです。

-デジモノ, パソコン

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