クロアチア・スロベニア風景写真@聖ロヴロ大聖堂(その1)【魚眼】

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5月29日(金)
トロギール旧市街地の中心であるイヴァナ・パヴラ広場には、広場には各国のツアーが一堂に会していました。
ここには、この地で最も重要な建築物である「聖ロヴロ大聖堂」があります。
3世紀に殉教した聖ローレンスに捧げられた聖堂で、もともとキリスト教の教会があった場所に13~15世紀にかけて建てられたものです。
鐘楼は、高さ47m、3層構造になっています。14世紀初頭に建てられたものですが、ヴェネツィアから攻撃を受けた後修復を繰り返し、現在の形になったのは17世紀。
そのため、各層で建築様式が異なるというおもしろい状況になっています。
下から数えて1層目は、アーチの先が尖ったゴシック様式。1422年のもの。
真ん中の2層目は、この地方でよくみられるヴェネツィアン・ゴシック様式。15世紀中ごろのもの。
最上層の3層目は、後期ルネッサンスのマニエリスムの影響を受けた作りで、1605年のもの。
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聖ロヴロ大聖堂の見どころのひとつが、入口の彫刻。
精細な彫刻は、クロアチアを代表するロマネスク美術の傑作といわれており、1240年頃に作られました。聖書の物語などが描かれているようです。
写真手前の動物は、ヴェネツィアのシンボルだったライオンとのこと。
ニタリと笑っている笑顔が不気味?笑

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